ハッカ

★ ハッカの街 北見市

ハッカの街 北見市 

TOP>★ハッカの街 北見市


ハッカの街 北見市


私の住む北見市は、ハッカの街として有名です。

少し前になりますが、ある健康TV番組で北見市の和種ハッカが紹介され

再びハッカの街としてブレークしてきたように思います。

ですが、今はそれほどハッカが作られているわけではありません。

北見市がハッカの街として栄えたのは、

明治の終わりごろから昭和30年代までです。

今までは、「北見では昔ハッカ栽培が盛んだったんだな〜」

くらいしか考えませんでしたが

今回このサイトを作成した事によって、ハッカの歴史を知り

その事を大切にしながら、新しいものに挑戦してきた北見市の姿を知りました。

これからも一市民として、応援していきたいと思います。


ハッカ記念館・・・我が家の長男撮影


◆ハッカの歴史

  世界最古のハッカの記録は、紀元前1550年で、

  エジプトではすでに生薬として利用されていたようです。

  ハッカは、殺菌効果があるので、傷の手当てに使ったり、香料としても使われていたようです。

  エジプトのミイラの頭の下には、乾燥されたハッカの葉が敷かれていたという記録もあります。


  日本の記録としては、平安時代の書物に野生のハッカが「波加」という食物として載っています。

  平安時代の人たちは、ハッカを食べていたんでしょうか?

  ハッカが薬として利用されるようになったのは、江戸時代になってからのようで

  「大和本草」という書物に薬効と使用方法が書かれています。

  日本でハッカが本格的に栽培され始めたのは、19世紀になってからで、

  岡山県が最初だとされています。


  北海道がハッカの栽培をはじめたのは、明治17年、日高の門別村だったと言われています。

  そして、北見にハッカの栽培を最初にもたらしたのが、会津若松の渡部清司でした。

  彼は、礼文島を経て明治24年にこの地に来ました。

  そして彼はここで野生のハッカを発見し、採取したものを郷里の会津若松に送り

  成分含有量を調べさせたところ、北見のハッカには充分な油分があることを知りました。

  北見地方は、ハッカの栽培に適しているとわかった彼は湧別に入植し、

  仲間とともに原野を開拓しながら、数種のハッカの種根を取り寄せ、

  明治29年には初めて約350gとハッカ油を採取することに成功しました。

  当時としては莫大な収入を得ましたが、

  この頃はまだ他の農家には見向きもされなかったようです。


  現在の北見市で初めてハッカが栽培されたのは明治35年、

  屯田兵として入植した伊東兄弟によってでした。

  当時大豆や小豆を栽培し10アール当たり4〜5円の収入だったものが

  ハッカを栽培すると10アール当たり約30円もの収入になりました。

  このことが近隣の農家に広まって、

  北見地方はあっという間にハッカの大生産地となったのです。

  野付牛のハッカ畑は、明治37年に42ヘクタールだったのが、

  明治43年には1000ヘクタールにまで広がりました。

  これは、北海道全体のハッカ畑の約37%を占めるほどでした。


  ハッカによって、どんどん人が集まり経済的にも大きな影響を与えました。

  (ハッカ景気と言われています。)


  昭和14年には、世界で70%のハッカ油を生産するまでになりましたが、

  その後戦争によって、食用作物を作らなければならなくなり

  国内のハッカ作付反別の70%以上も減反しなければいけませんでした。

  その後、合成ハッカの開発と、昭和46年の輸入自由化が北見のハッカ栽培に

  とどめをさす形となりました。


  合成ハッカは、石油からハッカの成分である”メントール”を作るもので

  とても安くでき、現在では8割以上が合成ハッカで占められています。

  また、コストの安い国でハッカが栽培され、日本産天然ハッカがたちうちできなくなりました。

  現在の主要産地は、中国・インドです。


◆ハッカ記念館・ハッカ蒸溜館
 ハッカ記念館(北見市指定文化財)

  昭和9年にハッカの加工を目的に

  「北聯(ほくれん)」が設立し、

  昭和58年に開閉されたものを、

  ホクレン農業協同組合連合会からの

  寄贈を素地として復元し、

  ハッカ関係資料の展示及び公園として

  公開しています。


ハッカ蒸溜館・・・我が家の長男撮影
 ハッカ蒸溜館

  ハッカ記念館の隣にあり、ハッカの歴史と蒸溜機の数々が展示されています。

  蒸溜実演も見られます。



◆香りゃんせ公園

  北見市を流れる常呂川の河川敷、

  約10,4haを利用したハーブの公園です。

  ハーブは、北見市が管理している場所・

  学校、サークル、企業などのグループが

  管理している場所の他に、

  家族で参加できる場所もあります。
今度写真撮ってきますね。。
いつも遊ぶのに夢中で・・(~_~;)

  公園の中には、噴水や水路があり、夏にはたくさんの子供たちが水遊びをしにきます。

  もちろん、我が家もよく行きますよ。

  子供たちが水遊びをしながら、自然にハーブの香りを嗅いでいる。。。

  ますます元気になりそうです(~_~;)

  〔植栽しているハーブ〕

  和種ハッカ、洋種ハッカ(パイナップルミント、アップルミント、ペパーミント)、

  ジャーマンカモミール、ダイヤーズカモミール、オレガノ、ヒソップ、ラムズイヤー、

  ソープワート、タンジー、ヤロー、キャットニップ、ベルガモット、ムスクマロウ、

  チャイブ、ワイルドストロベリー、タイム(レモンタイム、コモンタイム、シルバータイム)、

  セージ、レモンバーム、サントリーナ、ラベンダー、ナスタチウム、サラダバーネット、

  タラゴン、チャービル、スイートバジル、ルバーブ、ローマンカモミール、ポジリ、

  イタリアンパセリ、ロケット、コモンマロウ、ニゲラ


  〔ハーブサミット〕

  2006年7月14〜17日には、香りゃんせ公園で

  第15回全国ハーブサミットが開催されました。

  この時期は、北見市のお祭り「ぼんち祭り」とも重なって、

  午前中は街の中のお祭りを楽しみ

  午後からは香りゃんせ公園でハーブサミットを楽しみ、

  夜には同じ場所で花火大会を楽しみと

  かなり忙しい1日となりました。

  ハーブサミットでは、1日目にハーブシンポジウムがあり、

  2日目には、ハーブコンサート・ハーブ料理教室・ハーブウエディング・

  ハーブサミット交流会「ザ・オホーツク豪快バーベキュー」 ・

  コーナーイベントとして、香り体験コーナー ・花づくりコンテスト ・香りクイズ ・

  ハーブ屋台村 ・薄荷蒸留コーナー ・リラクゼーションコーナー ・ハーブネットワーク展 ・

  ふるさと物産コーナー ・ハーブ収穫などがありました。


  毎年香りゃんせ公園では、ハーブフェスティバルというものが開かれていて、

  ハーブウエディングや香り体験コーナーなどを見られるのですが

  ハーブサミットはさすがに豪華版でしたね!

  広いハーブ畑の中に噴水があり水路には水が流れていて、

  その中で生の吹奏楽の演奏が聞こえる・・・優雅でしたね〜。


仁頃ハッカ御殿


  市内中心部から車で約20分。

  仁頃町の道道7号沿いにあり、

  総敷地面積約4haの園内に、

  北見はっか黄金期のはっか商・

  五十嵐弥一氏の私邸「ハッカ御殿」が

  あります。

  物置には当時の農機具や生活用品、「田中式蒸溜機」が展示されています。

  その他、敷地内に54種類のはっかが植えられています。


田中式蒸溜機

五十嵐弥一氏の私邸「ハッカ御殿」内


北見のハッカ製品

  ハッカ油・ハッカスプレー・ハッカ飴・ハッカ豆・ペパーミントクッキー・

  ハッカ羊羹・ハッカ水羊羹・ハッカ茶。



  現在の北見は、たまねぎで頑張っています。収穫量全道1です!

  たまねぎも血液をサラサラにする成分がありますから体には良いですね。

  たまねぎ製品としては、オニオンスープ・たまねぎふりかけ・オニオンドレッシング

  などがあります。


  皆さんも機会があれば是非、北見市に遊びに来てくださいね!!



TOPページ☆ハーブde健康生活☆
★ハーブの意味
★ハーブの効果
★ハーブティーの作り方
★こんな症状には、このハーブ!
★ハーブで料理を楽しむ!
★きれいになれそう!ハーブのお酒
★ハーブ石鹸と
 ハーブローションの作り方
★ハーブでお風呂を楽しむ
★ドライハーブとポプリの作り方
★その他のハーブの利用法
★ハーブを育てる
★ハッカの街 北見市
★実家のしその話
 
☆プロフィール
リンクについてのご案内
リンク集
 

Copyright (C)  ☆ハーブde健康生活☆ All Rights Reserved