バカラはシンプルですが、使用される用語は独特です。中世のフランスで流行したゲームということもあり、フランス語由来の用語が多いのが特徴です。
「バンコ・ベット」とは、バンカー側にベットすることを言います。
「プント・ベット」とは、プレイヤー側にベットすることを言います。
「タイ・ベット」とは、バンカーとプレイヤーが引き分けの状態の時にベットすることを言います。
「クー」とは、バカラのゲーム1ラウンドを指します。
「絵札」とは、トランプのカードのジャック、クイーン、キングを指します。これらのカードは10を超えているため、ゼロ扱いとなります。
「スタンドオフ」とは、バンカーとプレイヤーが引き分けになることを言います。
「スタンド」とは、次のカードを引かないことを指します。
「ヒット」とは、3枚目のカードを引くことを指します。
「プチ・ナチュラル」とは、2枚のカードの数の合計下1桁が最高8までであることを意味します。
「グランド・ナチュラル」とは、2 枚のカードの数の合計下1 桁が9 であることを意味します。
「ル・グランデ」とは、カードの数の合計が9ちょうどになることを意味します。
「コミッション」とは、バンカーに賭け、実際にバンカーが勝った際に差引かれる手数料を指します。
「ハイローラー」とは、大勝ちしたり、大きな金額を賭けたりするプレイヤーを指します。
「シュー」とは、4デッキ以上のカードを入れるケースを指します。ディーラーが使います。
「パレット」とは、カードをテーブルの上に動かすツールを指します。伝統的なバカラでよく使用されます。