バカラのプレイでは、「しぼり(スクイーズ)」という言葉がよく出てきます。しぼりも大切なルールですので、ぜひ覚えておきましょう。
しぼりとは、バンカー、プレイヤーに最高額をベットした客が、配られたカードをめくる行為を指します。潔くめくったり、じわじわと覗くようにめくったりする人がいるようですが、あくまでもめくり方は自由です。
結果はしぼる人次第だと信じている人も少なからずいるようです。しぼる時に何かトリックを仕掛けたり、戦略を立てたりすることはできないため、実際にそのようなことは起こり得ません。カジノバカラ自体が運の要素に左右されやすいゲームであるため、運の強い人がしぼった方が勝てると思い込んでいる人がいるようです。暗黙の了解で、強運の人にしぼりを続けて任せるケースが多々あります。
スマートにバカラカジノでプレイするために、暗黙の了解のような決まり事を覚えておくと、よりゲームを楽しめます。
しぼる時のルール
めくるのをじらしすぎず、そろそろとカードをめくっていくのは、見ている方からすると緊張感があり、エンターテインメント性も高いです。しかし、特にどんでん返しも起こらないような状況で、あまりにもしぼりに時間をかけ過ぎると、逆に周囲がしらけてしまいます。
相手の負けを願うような掛け声をかけない…これはどのゲームにも言える、最低限のマナーです。誰でも自分の負けを願われたらいい気持ちはしないものです。あまりにも勝負に興奮しすぎて、気遣いを忘れることのないようにしたいものです。