バカラでのベット(賭け)には概ね、「プレイヤーの勝ち」「バンカーの勝ち」「引き分け」の3種類があります。
「「プレイヤーの勝ち」に賭ける場合、プレイ面のPLAYERにチップを置いてベットします。同じ要領で、「バンカーの勝ち」の場合にはBANKERにチップを置きます。
「引き分け」に賭ける場合は、TIEと書いてあるエリアにチップを置きます。しかし、引き分けに賭けられるケースは稀です。
バカラカジノの引き分け
「引き分け」に賭け、実際にゲームが引き分けだった場合、配当が8倍となります。つまり、1000円を賭けた場合には、9000円が貰えるというわけです。「プレイヤーの勝ち」に賭けた場合の配当は2倍、「バンカーの勝ち」に賭けたには1.95倍であり、この8倍という倍率はかなり魅力的に聞こえます。
ただし、引き分けになる確率は低く、賭け金に対して失う金額は、「引き分け」に賭けた場合が圧倒的に大きいとされています。なので、通常は「プレイヤーの勝ち」または「バンカーの勝ち」に賭けるものとなっています。
ちなみに、「プレイヤーの勝ち」の配当は2倍、「バンカーの勝ち」の配当は1.95倍と、この2つで若干の差があるのは、バンカーの場合に限り、手数料として5%が引かれるためです。バンカーが勝つと、カジノ側に利益の一部が支払われる仕組みとなっています。
その他にも、ベットにはバンカーペア、プレイヤーペア、パーフェクトペアなどがあります。カジノバカラでは、プレイヤーまたはバンカーに賭けるのが基本ルールと捉えて間違いありません。